
レンタルDVD郵送サービスが廃止になってストリーミングサービスに移行し、さらに近所にあったレンタルDVDショップがつぶれて数カ月。近隣の町で生き残っているレンタルDVDショップはどうしようもない品揃えので、これを機に Apple TV を買った。
Apple TVでできることは、
*PCの中にある動画、曲、写真をTVで視聴する。
*youtube, vimeoの動画をリアルタイムで検索して視聴する。
*itunesで映画をレンタルまたは購入して視聴する。
*iphone、ipad、ipod で表示している内容をミラーリング機能によってTVに映し出す。
最後のミラーリング機能だが、iphoneにあるAirPlayという機能を使ってプロジェクターさながらにiphoneの画面をTV画面に映し出すことができる。長男坊大喜び。Airplayを使い、iphoneやipadをコントローラーにしてTV画面でプレイできるゲームもあるらしい。
で、届いた箱を開けてセットアップしてみる。画面に表示される指示に従うだけなので特に問題なし。っていうかものの3分で完了。付属のおしゃれな薄型リモコンは文字を入力するときに使いづらいのと、日本語入力ができないこともあり、Appleが出している専用のリモコンソフトをiphoneにインストールした。
手始めに男子大好き Transformer の最新作を借りて風邪ひき中の長男坊と鑑賞してみた。
ポチッた後特に待つこともなくスムーズに再生された。レンタルした映画は30日間有効。視聴開始後は48時間有効で、この期間内なら何度でも見ることができる。HDの画質もすばらしい。それと借りる前に予告編を見ることができるのは案外いい機能じゃないかなと思った。
難点は、itunesのレンタル映画の品ぞろえがまだ充実していない点だろう。アートハウス系を増やしてくれとは言わないけど、Star Warsシリーズがないっつうのはねぇ... これはitunesで音楽データを売り出した頃に似ているので、今後に期待。
いちいちお店まで出向かなくてもいいし、貸し出し中で待つこともないし、「あ!忘れた」で延滞料金を払う必要もない。どうしても見たいレアな映画ならDVD買っちゃえばいいし、これじゃあレンタルDVDショップもつぶれるわね...
こうやって流通のオンライン化が進むことは、田舎住まいの私にとってはありがたい。しかし、書店やCDショップやレンタルビデオショップという現実の空間で、実際にモノを手にして見たりスタッフ手書きのおすすめ解説を読んだりしながら探す機会が減っていき、リモコンやPCで指先ひとつで画面のあっち側を操作するだけになってしまうのは、時代の流れとはいえ、なんとも寂しい気分でもある。
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